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〜その手続きを終えて〜
国が中小企業を応援する政策として様々な支援策を用意したのが、経営革新支援法です。
当事務所の関与先企業の中からも、実際にその適用を受けようと申請を行い、この2月にめでた
く承認がおりました。当事務所の第1号承認企業です。作業期間としては通常業務も行いながら
の申請でしたので、申請しようという話が出てから3ヶ月ほどかかりました。
今回申請したのはレストランウェディングを営まれている企業ですが、革新の内容としては@
立地を重視した新店舗の開業 A受注のための提携先の拡大 B営業所の設営などでした。内容的
には「革新」という言葉ほどではありませんが、売上と利益を増加させるシナリオを作っていっ
たという感じでした。まだ若い社長さんなので、現状打破に対する動きが早いということもあっ
たかもしれませんが、実際に提出した計画をどんどん進めていらっしゃいます。それに対し、経
営革新支援法の効果は制度的には補助金や低金利融資などですが、承認は受けたものの、まだそ
の支援は条件が合わなかったりして受けられていません。しかし、申請作業をお手伝いして一番
感じたことは、何より社長さんの思いを計画書に書くということにより、やらなければならない
ことが具体化し、従業員へ思いを伝えることができたという、支援策以上の効果があったのでは
ないかということでした。5年後に計画がどれだけ実現できているか、今から本当に楽しみにな
ってきました。 (松波 和徳)
SUN経ニュース第4号より