SUN経営は関与先企業の黒字化を支援します


                              所長 杉山 美智晴


 わが国の中小企業の経営環境はまだまだ厳しい状況が続いています。全国的には東海地方は
元気な地域と言われますが、地元岐阜はどうでしょうか。取り残されている感じがいたします。

 さて、国税庁の資料によると黒字申告法人は30%程度しか無いようですが、TKC経営指標では
49.8%が黒字とでています。TKC経営指標とは、私たちTKC会計人の関与先企業の決算統計で
約22万8千社を収録した我が国最大級の経営指標です。これによると、TKC会員事務所の関与先
企業は約50%が黒字であるとの事です。なぜ20%も黒字が多いのでしょう。もう少し分析していくと、
TKC会員事務所が積極的に関与先に向かって、自計化・経営計画・書面添付を進め、実践している
企業の黒字率は60.8%と高い黒字率を示しているのです。つまり、TKCの戦略財務情報システム
(FX2)を使って自社の経営数値を正確に素早く掴み、中・短期経営計画を作成して予算と実績の対
比をしながら経営を進めて行く。決算申告に於いては1円の間違いもないことを税理士事務所が監査
し税理士法33条の2の書面を添付して保証するということを続けている企業は60%以上の黒字となっ
ているのです。すごいことですね。企業の黒字化は当然に売り上げを伸ばし、経費を減らすことですか
ら、営業戦略や商品開発、市場開拓、経営の合理化などを進めることですが、それより大切なことは、
経営者の意識改革だと思います。自社の現状を正しく把握し、社員に向かって進む方向を示し、計画
を実現していく強い意志であると思います。そして、経営者のそばに良き相談相手が必要です。SUN
経営税理士法人社員一同は関与先経営者に信頼され、良き相談相手となれるよう自分を磨き、関与
先企業の永続的な発展をご支援したいと願っております。
 今回のSUN経ニュースから経営革新を実践し元気に活躍される関与先企業を紹介するページを増
やしました。ご愛読いただければ幸いです。



SUN経ニュース 第10号より

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